出会い系サイトを使う女性の目的は、セフレ探しや婚活、暇つぶしなどさまざまなものがあります。
ここではその中の1つパパ活について考えてみましょう。
目次
パパ活って何?
パパ活とは、女性が男性の食事やデートに付き合う代わりにお金をもらうというものです。
ポイントはエッチを伴わないということ。この点で、セフレや援交(売春)などとはまったく違うということですね。
(ただし最近は必ずしも「パパ活=エッチなし」というわけではなくなっているようですが……)
パパ活という言葉が認知されるようになったのは2017年以降。「パパ活」という名前のドラマが地上波で放送されたことがきっかけです。
男性がパパ活女子と付き合う上で気を付けたいこと
2020年4月現在、パパ活目的で出会い系サイトを使う女性の数は、最盛期に比べれば減ってはいるもののまだ数は多いという印象。
男性としては、そんな女性たちとの付き合い方も心得ておきたいところです。
本気の恋は期待しないで
パパ活を行う女性の目的は、根本的にはお小遣い稼ぎです。
「恋人を作ろう」「結婚しよう」と思って出会い系サイトを使っているわけではないため、本気の交際を求めてしまうと痛い目を見るかもしれません。
あくまでも割り切った関係を心がけましょう。
エッチの交渉は慎重に
パパ活は本来、エッチを伴わない活動です。
最近はその認識が薄れており、援交との境界が曖昧になっている部分もありますが……。男性がぶしつけにエッチを迫ると「話が違う!」と怒られてしまうかもしれません。
男性としては当然下心があり「あわよくば」と思っているのかもしれませんが、トラブルを避けるためにもエッチの交渉はくれぐれも慎重に行いましょう。
奢り+お小遣いは当たり前
使い慣れた男性なら当たり前の認識かもしれませんが、食事などの代金はすべて男性持ち、お小遣いを求めている女性にはいくらか渡してあげるというのが出会い系サイトの原則です。
パパ活で気を付けたいのは、エッチをしていなくてもしっかりお小遣いを渡してあげなければならないという点ですね。
まとめ:パパ活女子をセフレにするのは難しい
パパ活目的の女性は、エッチできないにも関わらずお小遣いを渡さなければならないという点で、セフレ探しを目的としている男性とはミスマッチです。
相手をその気にさせることができればセフレ関係になれる場合もありますが……交渉力が必要ですし、そこに至るまでの時間やお金を考えるとコスパが悪すぎる相手です。
セフレを探すなら、パパ活目的の女性とは少し距離を取りましょう。出会い系サイトでは露骨に「パパ活しています!」なんて書かれることはほとんどない(利用規約に反する)ため、「エッチはNG」などの書き込みなどから判断していきたいですね。