華の会メールの安全性をさまざまな視点から検証してみた

華の会メールの使い方・会員登録方法
[華の会メール]中高年・熟年の為の婚活コミュニティ
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出会い系サイトを使う上で、そのサイトが安全かどうかは誰でも気になるところ。しかしネットで安全性について調べてみると……

「私が使った限り、詐欺などは一切ありませんでした!」
「会社は信頼できそうな感じです!」
「○○○が危険だという報告は来ていません!」

など、根拠がどこにあるのか分からない記述ばかり。

そこで以下では、出会い系サイトの1つである「華の会メール」の安全性について、さまざまな視点から根拠付きで見てみましょう。

[華の会メール]中高年・熟年の為の婚活コミュニティ

サイト(ホームページ)の安全性①(マルウェアなど)

サイトの安全性が著しく低い場合、ページを開くとウイルス(正確にはマルウェアと言いますが)に感染する、ワンクリック詐欺に遭うなどが起こり得ます。

調べ方

サイトの安全性を確かめるとき、実際に使って確かめるという方法はおすすめできません。それで被害に遭ってしまったら元も子もありませんし、最近のウイルス(マルウェア)は利用者に気付かない内に忍び込んで仕事を遂行していきます。

サイトの安全性を確かめるには、セキュリティ会社などが出している分析ツールを使うのが1番です。セキュリティ会社が何らかのサインを出した場合は、危険なサイトと判断して利用を止めると良いでしょう。

またセキュリティ会社にも品質の高低があるため、複数の分析ツールを使って判断すると精度が上がります。

結果

今回は2つのツールを用いて、華の会メールの安全性について調べてみました。

gred

SecURL

それぞれセキュリティ会社・ホームページ会社が開発した安全性チェックツールです。それぞれのツール名を検索すれば無料で使えるため、このページを読んでいる方もご自身で確かめてみてください。

結論を言えば、華の会メールのサイト自体は安全だと言えます。サイト内であれば、マルウェアやワンクリック詐欺などの心配はないと言って良いでしょう。

ただし当然のことですが、華の会メールに潜む業者などが外部サイトに誘導してきた場合、その外部サイトで各種被害に遭う可能性は十分にあり得ます。

(華の会メールに業者はいるのか? については以降の見出しでご紹介しています)

サイト(ホームページ)の安全性②(通信路)

サイト自体が安全でも、ユーザーとサイトをつないでいる「通信路」が安全でないケースもあります。通信路が安全でない場合、電話番号やクレジットカードなどの個人情報をフォームに入力したときに、第三者に盗聴されてしまう恐れがあります。

調べ方

ユーザー-サイト間でどのような通信方式が行われているかを調べます。

現在グローバルスタンダードになっているのはSSL(Secure Sockets Layer)と呼ばれる方式によって情報を暗号化するもの。情報がSSL化されているサイトは、URLの先頭が「http」ではなく「https」になっています。

結果

画像をご覧のとおり、華の会メールのURLは「https」で始まっており、SSL通信が用いられていることが分かります。

ブラウザがGoogle Choromeの場合、このように安全性を保証する表記も。

また華の会メールのサイト内でも、このように各種セキュリティの認証を受けていることがアナウンスされています。

総じて、通信路については安全性が高く、第三者から重要な情報を盗聴される恐れは低いと考えて良いでしょう。

ただし通信路が安全だと言っても、ユーザーが使っている端末(パソコンやスマホ)が既に何らかのマルウェアに犯されている場合、そこから情報が盗まれている可能性はあります。

運営会社の安全性

運営会社がそもそも悪質である場合、詐欺を働く、迷惑メールを送りつける、氏名や電話番号などの情報を収集して別の業者に売りさばくなどさまざまな被害が考えられます。

調べ方

運営会社が健全かどうかは、サービス・会社の情報で大まかに察することができます。

・長く続いているサービス・会社ほど信頼性が高くなります。
低品質なサービス・会社では売上が出ず、数年以内に閉鎖するのが普通です。違法なサービス・会社はそもそも通報されるため長く保ちません。このようなところは名前をコロコロと変えてユーザーを引っかけていくのが普通です。

・会社情報が詳細であるほど信頼性が高くなります。
特に悪質サイトの場合、会社名・代表者名・住所を記載しません。何かあったら警察などに殴り込まれるリスクがあるわけですから。

・会社のホームページがあったら調べるとなお良し。
数ある事業の一環として出会い系サイトの運営をやっている会社もあります。何か問題を起こしてブランドイメージを損なうことがあれば他の事業にも支障を来しますから、このような会社はそれなりに真面目にやっています。

・届出などの情報はあまり当てにならない
例えば、「第二種電気通信事業届出」「インターネット異性紹介事業届出」「商標登録」など。これらは届け出たら記載するのが義務とされており、書いてあるとちょっと安心できそうです。しかし実際は適当な情報をでっち上げている悪質サイトも多く、「書いてある=信頼できる」とは言いがたいのが現状です。

結果

公式サイトの「会社概要」のページに各種情報が書いてあります。

1つ1つの説明は省きますが、運営歴の長さ、情報の詳細さなどは問題なく、運営会社の信頼性は高いと言って良いでしょう。会社名で調べると会社のホームページも出てきます。

ユーザーの安全性

サイトや会社が誠実にやっているからと言って、その中にいるユーザーが安全とは限りません。悪質なユーザーとは、大まかに言うと業者やキャッシュバッカー、サクラなどのことです。
(サクラは“雇われ”の悪質ユーザーですが……)

悪質ユーザーに引っかかると、無駄にポイントを消費した挙げ句に出会えない、何らかの詐欺被害に遭うなどが起こり得ます。

調べ方

悪質ユーザーに関しては、実際に使って確かめるしか方法はありません。

「メッセージがテンプレ的」「外部サイトに誘導してくる」「出会うのを拒否しておきながらメッセージだけは続けようとする」など、悪質ユーザーにありがちな傾向から察していくことになります。

ここでは、それ以外にも分かりやすい特徴を使って検証してみます。それは「会員登録した直後に大量にメールが届くかどうか」ということです。

普通、まだプロフィールすら作っていない男性に対して女性がメッセージを送るということはあり得ません。女性としては相手がどんな人間なのか分かりませんし、男性なんてそれ以外にもたくさんいるのですから。このような会員登録直後にメールを送るのは、ほとんどが男性の人間性なんて全く興味がない悪質ユーザーです。

結果

華の会メールに登録すると、プロフィールを作ってすらいないのに、1時間ぐらいで10通近くのメッセージが来ます。残念ながら、華の会メールには業者などの各種悪質ユーザーがいます。

悪質ユーザーがいるという部分は断定してしまって良いでしょう。というのも、サイトでは「悪質業者にご注意ください」というページが存在して、ご丁寧に悪質ユーザーのLINE ID晒しまで行われているためです。

本当であればユーザーが注意するまでもなく、運営が悪質ユーザーを一人残らず排除してくれるというのが理想型なのですが……。次々と会員登録されたら防ぎようがなく、それは酷というもの。やらないよりはやったほうがマシと言えるかもしれませんね。

結論:華の会メールは安全な出会い系サイトか?

ここまでいくつかの視点で華の会メールの安全性について検証してきました。

まずサービス・会社自体に危険性はありません。会員登録やクレジットカードの利用などは安心して行っていけるでしょう。一方で悪質ユーザーの排除は十分に行われていない傾向にあります。詐欺やポイントの浪費に遭わないよう、メッセージを送る相手が信用できるかどうかは十分に検討する必要があります。

これはだいたい「他の優良な出会い系サイトと同レベル」と言えます。絶対安全とは言えないものの現実的な範囲内では十分安全であり、「これが危険というのなら、そもそもどこの出会い系サイトも使えない」と言えるレベルです。

悪質ユーザーの選別はちょっと面倒ですが、会員登録ぐらいならリスクに直面することなく行えます。まずは気軽に登録から始めてみてはいかがでしょうか?

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