出会い系サイトのプロフィールで多くの方が見ている「趣味」の項目。
適当に、あるいはバカ正直に書いていませんか? 趣味には女性にモテるもの、モテないものがあり、ここの書き方を工夫するだけで出会えるかどうかが変わることもあります。
趣味欄の効果は「①相手に与える第一印象が変わる」「②出会いや会話のきっかけになる」の2つ。これらを意識して、より出会いやすい趣味を設定していきたいですね。
以下では男性が気を付けたい、そんな趣味の書き方についてご説明していきます。
ウソを付かない程度に書き方を工夫する
まずは大前提として、まったく触れたことのない趣味を書くのは止めましょう。話題を振られて答えられないと、その時点でウソだとバレてしまいます。
しかしバカ正直に書くのではこのページの意味がありません。大切なのは「ウソを付かない程度にハッタリをかます」ということです。
最も簡単なのは、少しかじった程度のことを趣味にしてしまうこと。次点でこれから趣味を始めること。この2つで「自分は無趣味だから何も書けない……」という男性でもある程度のことは書けるようになるはずです。
モテる趣味、モテない趣味
「モテる趣味(モテない趣味)っていったい何なんだ?」と疑問に思う男性は多いはず。しかし難しく考える必要はありません。共通点を洗い出してみると、意外とシンプルです。
モテる趣味の特徴
- かっこいい、垢抜けている
- 一緒に楽しめそう
- 会話が盛り上がる
モテない趣味の特徴
- かっこ悪い、ダサい
- 一緒に楽しめなさそう
- 会話が盛り上がらない
- お金がかかりすぎて生活が破綻しそう
これらを元に、具体的にどのような趣味がモテる(モテない)のか以下で例を挙げてみました。
鉄板のモテる趣味
- スポーツ
観戦でもOK。特にスキーやスノボなどのウィンタースポーツは一緒に楽しめて◎。 - 旅行・食べ歩き
- ドライブ
- アウトドア
登山やサイクリングなど。
それほどモテない趣味
- 楽器
「かっこいいけど一緒には楽しめない」「ナルシストが多そう」という印象とのことです。 - ファッション
凝りすぎるとNG。さじ加減次第ではナルシストと思われてしまいます。 - 料理
「自分より料理が上手い男性はプライドが赦さない」という女性は多いそうで……。 - 読書・映画鑑賞
ジャンルが豊富ですからイマイチ同調しにくいそうです。「恋愛系が好き」など絞ってアピールしたいですね。
モテない趣味
- ギャンブル
モテない趣味筆頭。浪費癖だと疑われます。 - 車のカスタム
ドライブはモテますが、車そのものに凝りだしたら逆効果。「走れれば良いでしょ」と思う女性は少なくありませんし、浪費癖という印象を与えます。 - 収集系
骨董にしても、何らかのグッズにしてもNG。自分にとって価値がある物でも、他人にとってはその魅力が伝わりにくいものです。お金も使います。 - 過度な筋トレ
上3つと比較すると金銭的な事情が絡まず毛色が違いますが……。筋肉フェチの女性以外はまず「暑苦しい」と思ってしまうようです。
オタク趣味はモテるときとモテないときがある?
上ではモテる趣味・モテない趣味の例をご紹介しましたが、ゲームやアニメなどのオタク系の趣味には一切触れませんでした。その理由は判断が難しいためです。
最近はオタク趣味の女性も増えてきていることから、意外とモテる趣味と言って差し支えないようになってきています。自分の趣味を理解してくれる異性というのは、女性にとっても貴重な存在です。
一方で、オタク趣味を敬遠してしまう女性もやはり少なくありません。出会い系サイトにおいては、「好かれる人には好かれるが、嫌われる人には嫌われる」という諸刃の剣になるでしょう。
注意点として、会話するときは聞く側に注力すること。女性は「自分の趣味を理解してくれる」という理由でオタク男性を求めています。自分の好き嫌いしか話さない男性の需要はありません。
またグッズを収集している方はあまり表に出さないようにしましょう。モテない趣味の項目でもご説明した通り、浪費癖を疑われてしまいます。
まとめ
出会い系サイトの趣味の項目は、工夫次第でいくらでも出会いやすいものにできます。
大切なのは、バカ正直に書かず、しかしウソを付かない範囲で工夫することです。「無趣味だから何も書けない……」という人は、まずは広い視野を持って頑張って絞り出してみましょう。